解決事例

ご相談内容
　被害者が極めて多い盗撮事件について、ご依頼を受けました。
　ご本人も自分の盗撮癖について悩んでいる方でした。
　被害者の処罰感情も極めて強く、示談も困難な状況でした。

解決への流れ
　被害者の方の処罰感情が強いこと、撮影時期が長く被害者が多いことから、
示談は困難を極めました。しかし、誠実に被害者に謝罪の気持ちを
丁寧に伝えていくことで、なんとか示談に応じて頂くことができました。
依頼者には、カウンセリング等再犯のおそれが無くなるような
対策を講じました。その結果、不起訴処分を獲得し、
依頼者は社会の中で更生に向けて活動していけることになりました。

弁護士からのコメント
　性犯罪においては特に被害者の方の処罰感情及び嫌悪感が強く、ご依頼者様が自分自身で
交渉に臨むことは極めて困難です。このような場合にこそ、少しでも早く弁護士に依頼すべきです。
　今回は比較的早い時期からご依頼を頂いたことで、困難な事案でありながらも、早期に事件を解決することができました。