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第3回東京供述心理鑑定研究会に参加しました。
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供述心理学・供述心理鑑定について研究を行う
東京供述心理鑑定研究会、第3回研究会が開催されました。
今回は、虚偽自白研究の第一人者である ギスリ・グッドジョンソン先生の「The Psychology of False Confessions(虚偽自白の心理学)」を中心に、記憶不信症候群(Memory Distrust Syndrome)や、取調べにおいて人がどのようにして「誤った自白」に至り得るのかが、心理学・刑事実務の両面から検討されました。
虚偽自白は、特別な人だけに起こる例外的現象ではなく、状況や心理的脆弱性が重なることで誰にでも生じ得ること、そして一度形成されると事後的な修正が極めて困難であることが、国際的な研究に基づいて示されています。
刑事弁護において供述の評価は事件の帰趨を左右します。今後も、心理学的知見と刑事実務を架橋する視知を大切にしながら、弁護活動に取り組んでまいります。
